セルフポートレート レビュー
ワークショップの時間内では、作品の仕上がりを見る事ができなかったので、1週間後に再集合、セルフポートレート・レビューをやりました!
撮影中から皆さん個性的でしたが、出来上がりも多彩です。フィルムカメラで参加した人はプリントまで仕上げて、講師の大沢も皆さんの写真データを使って画像処理をしたので、比較しながらデジタル画像仕上げのポイントを解説。
中でも際だって個性的だった参加者の作品、ジョエル=ピーター・ウィトキン(Joel-Peter Witkin)を思わせる危ない雰囲気で鬼才ぶりを発揮しています。
<参加者の作品より>
1時限目に実習したセルフ撮影の技法を皆さん見事に振り分けて、2時限目でセルフ撮影。
最もベーシックなエアーレリーズを使った銀塩写真に始まり、テザー撮影、カラーフィルターライティングによるストロボ多重撮影、ミラー・リフレクションを利用した自然光撮影、パーツ撮り合成写真まで予想を上回る出来上がりに、驚かされました。また機会があれば開催してみたいと思います。