湿板写真、環境改善
これまで湿板写真の作業はモノクロ現像と同じように、バットを並べて暗室で作業をしていた。1年前に湿板写真専用ダークボックスをアメリカのメーカーに発注したけど、受注生産だったようで2ケ月待ち、受け取り前に帰国してしまい手持ち運搬に失敗。他にもいろいろオーダーしたらけっこうな重さ...
10月「花を撮る、写真を作る」ワークショップ開催しました。
「花を撮る、写真を作る」今回は2週に渡って日曜日開催にしたところ、両日とも台風の影響で大雨でした。 参加者の作品より、LED1灯ライティング 初日「花を撮る」は、撮影開始時から薄暗く1時間ほどで真っ暗に、ストロボやLEDライトを駆使して皆さん黙々と撮影に没頭、台風が接近して...
本日からワークショップ 写真展開催!
本日から古典写真技法のグループ展「Flowers of Romance」写真展開催です。 ワークショップ「花を撮る、写真を作る」は、デジタルカメラで花をテーマに撮影、デジタル写真からネガフィルムを作り、19世紀の写真技法で和紙から印画紙を作りプリントする、実験的なワークショ...
「花を撮る写真を作る」ワークショップ グループ展
ワークショップ「花を撮る、写真を作る」 19世紀の写真の黎明期から、植物を撮影することは行われてきました。このワークショップではデジタルで花を撮影し、それを手作りの古典写真技法でプリントしています。今回、ワークショップ参加者による初めてのグループ展を開催することになりました...
湿板写真 夏休み
真夏にガスマスクと長袖ビニールエプロンはサウナ効果抜群 未だ試行錯誤の最中ですが、湿板撮影に最適なサンルームは超温室効果で熱中症の危険アリ 涼しくなるまで湿板写真はお休みです。 #古典写真 #湿板写真 #暗室作業
第4回ワークショップ「花を撮る、写真を作る」開催しました。
ワークショップ「花を撮る、写真を作る」 を土日の2日間開催しました。 古典プリントがサイアノタイプ からアルビューメン・プリント(鶏卵紙) に移行して最初のワークショップです。週末の炎天下、さすがにサンルームでの花撮影は困難なので、部屋との境目をビニールシートで密閉、大きな...
湿板写真でポートレート
湿板写真でポートレート モノクロフィルムの乳剤に当たるコロジオン溶液の乗りが悪い。アルコールが揮発してしまったのか、スムーズにガラスの上を流れない カンを使えるほど経験を積んでいるわけではないのですが、エタノールを加えて濃度を下げてみる。黒バックだと塗りムラが目立つ ...
湿板写真でポートレート
久しぶりに湿板写真 の話 この写真、カメラもレンズも明治時代に作られたアンティーク品ですが、未だに現役!シャープに写ります。 デジカメの設定にもあるISO感度、湿板写真の場合ISO1以下と言われていて、この写真は500w相当の蛍光灯ライト16灯を固め打ち、超眩しいのに...
「デジタル写真と古典プリント」完成!
参加者の作品より 一般的に花の写真は、半逆光気味の柔らかい光で撮ると美しいと言われていますが、必ずその光で撮る必要は無いワケで、自分が綺麗だと感じたら、とにかくシャッターを切る! この写真、太陽光が花に直接当たって、影もクッキリ、コントラストの強い、半逆光ではなくサイ...
ワークショップ「花を撮る、写真を作る」7月開催
4月からスタートしたワークショップ「花を撮る、写真を作る」第4回を7月15日(土)16日(日)開催します。 ワークショップ参加者の作品より、デジタル写真とサイアノタイプ プリント 1日目はデジタルカメラを使って、花をモチーフに構成・ライティング・撮影・画像処理を体験します。 ...